平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」
食育活動報告
一般社団法人すこやか食育エコワークは、平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」の実施主体となりました。健康や食に対する意識の高い「都市部の未婚女性」を対象に様ざまな取組みを行います。食や農への理解を深めてもらうことで、栄養バランスのよい日本型食生活を実践してもらうとともに、将来の家族にも望ましい食環境を整えることができる実践力を身に付けてもらうことを目的としています。
農業体験&加工食品手作り体験
都市部の未婚女性に、日々食べている農作物の植え付けや収穫・加工などを体験してもらいます。農業や食についての理解を深めてもらい、日常の食の選択や買物など自分の食生活に役立ててもらうことが目的です。
夏野菜の収穫と竹パン&ラタトゥイユ作り
実施日時
平成27年8月23日(日)
実施内容

農業体験の第2弾。トマトやピーマン等の夏野菜を収穫してラタトゥイユ作りと、パン生地を竹に巻いた竹パンづくりに38名が挑戦しました。
まずは収穫の前に長ネギ畑の雑草を除き、畑の管理の仕方を体験。農業は手間がかかることを改めて実感しました。その後、ミニトマトやピーマン等を収穫し昼食の準備へ。メニューは採れたての夏野菜たっぷりのラタトゥイユ、炭火焼きのハーブチキン、生地から作る本格的な竹パン、わらを使った釜炊きのご飯と、素材の味を生かした、豊かな自然の中での調理体験です。
竹パンは生地を捏ねて切った竹に巻き、炭火で焼き上げます。小麦粉・ドライイースト・塩・砂糖だけのシンプルなパンが香ばしくハーブチキンとの相性が抜群。その美味しさに驚きの声があがりました。畑の管理、収穫~調理~食事というプロセスを通じて、農業の素晴らしさや大変さ、自然の恵み、安全・安心を実感できた体験でした。

●参加者の感想(一部):

  • 食の安全が危惧されているので、大変よい機会だったと思う。
  • 自分自身の為にも家族の為にも、和食を大切にしようと思った。
  • 簡単にパンが作れたこと、シンプルな味付けでも美味しく食べられることが分かった。
  • 自分で収穫したものを食べる幸せと食の安全、安心が大切だと感じた。
  • 草取りでさえも大変で、農業の大変さを感じることが出来た。
  • 野菜を育て、食べるまでを理解でき、自然や食べものへの感謝の気持ちがうまれた。
  • 毎日、スーパーに行ってあたり前のように選んでいるものが、実はとても時間と手間がかけられていることが分かった。
  • 単なる体験だけではなく、ふだんの農家の生活の中でお手伝いをするべきだと感じた。
  • 自然や素材の味を大切にしている食事に癒された。
実施場所
ファームインさぎやま(さいたま市)
実施主体
一般社団法人すこやか食育エコワーク
運営協力
ファームインさぎやま、株式会社リビングプロシード
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ネギ畑の雑草を取った後、旬のトマトやピーマンの収穫

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パン生地を捏ねて切った竹に巻き付けます

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炭火で焼くと竹パンの出来上がり

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採れた手野菜たっぷりのラタトゥイユです

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塩こしょうとハーブだけのチキンが美味しい