平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」
食育活動報告
一般社団法人すこやか食育エコワークは、平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」の実施主体となりました。健康や食に対する意識の高い「都市部の未婚女性」を対象に様ざまな取組みを行います。食や農への理解を深めてもらうことで、栄養バランスのよい日本型食生活を実践してもらうとともに、将来の家族にも望ましい食環境を整えることができる実践力を身に付けてもらうことを目的としています。
農業体験&加工食品手作り体験
都市部の未婚女性に、日々食べている農作物の植え付けや収穫・加工などを体験してもらいます。農業や食についての理解を深めてもらい、日常の食の選択や買物など自分の食生活に役立ててもらうことが目的です。
里芋の収穫と郷土料理づくり
実施日時
平成27年10月31日(土)
実施内容

農業体験の第3弾。秋も深まった肌寒い10月の最終日、里芋の収穫と郷土料理づくりに21名が参加しました。

多くの参加者が初めての里芋の収穫。スコップで丁寧に畑を掘り起こすと、お店で販売されている見慣れた里芋と異なった塊が出てきます。掘り起こす度にあちこちで歓声があがりました。その後は収穫した野菜をたっぷり入れたけんちん汁と炭で焼くハーブチキン作り。手分けして野菜のカットや火おこし等の準備をし、ついに完成。野菜のうまみだけで作ったけんちん汁の美味しさと温かさが体にしみ渡ります。わらで炊いたご飯も最高。

食後はわらを叩いて柔らかくした後、クリスマス用のリース作り。わらを編んでいく作業がたいへんでしたが、ハナミズキの実やリボンでそれぞれがオリジナルのリースを作りました。

野菜の収穫と自然の美味しさ、農業の大切さを実感した秋の1日でした。

●参加者の感想(一部)

  • 素材の美味しさについての大切さや、野菜のひとつひとつのありがたさを感じた
  • 農業はすばらしいと思った
  • 他の野菜の収穫体験もしてみたい
  • 野菜のおいしさを味わうことが出来た。将来こんな生活をしてみたいと思った
  • 初めて里芋掘りをしたが、あっという間だった。手作りのよさを改めて感じた
  • 里芋がありのままに生えているのを初めてみることが出来た
  • 収穫した野菜で作った料理で幸せな気持ちになった。萩原さんの話も楽しく、とても勉強になった
  • 自然に親しむことは心を豊かにしてくれると感じた
実施場所
ファームインさぎやま(さいたま市)
実施主体
一般社団法人すこやか食育エコワーク
運営協力
ファームインさぎやま、株式会社リビングプロシード
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里芋を掘り起こすとあちこちで歓声があがります

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わらで炊くご飯は格別の美味しさ

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黒米のはざがけと柿の木の田園風景

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収穫した里芋をたっぷり入れたけんちん汁

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わらとハナミズキでクリスマスのリース作り