平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」
食育活動報告
一般社団法人すこやか食育エコワークは、平成27年度農林水産省「消費者ニーズ対応型食育活動モデル事業」の実施主体となりました。健康や食に対する意識の高い「都市部の未婚女性」を対象に様ざまな取組みを行います。食や農への理解を深めてもらうことで、栄養バランスのよい日本型食生活を実践してもらうとともに、将来の家族にも望ましい食環境を整えることができる実践力を身に付けてもらうことを目的としています。
日本の食文化&和食調理体験
都市部の未婚女性に、プロの調理人から日本の食文化を学びながら「和食」の調理技術や盛付けなどを体験してもらいます。日本型食生活への理解を深め、実生活で実践できるようになってもらうことが目的です。
和食を学ぼう
プロの調理人による
日本の食文化&和食調理体験②
実施日時
平成27年11月8日(日)
実施内容

東京會館の和食総料理長、「現代の名工」鈴木直登先生をお招きし、日本の食文化についてお話しいただき調理体験をする企画。十文字学園女子大学にて41名が参加し第2回目が開催されました。

料理のデモンストレーションをしながら、日本の食文化、料理の歴史や道具についてなど幅広く深いお話しをしていただきました。まな板にも5つ名前があることを初めて知りびっくり、そして鈴木先生の技術にもびっくり。プロの技を目の前で見ることができみなさん大満足でした。

献立は、煮物(七宝茶巾・地鶏土佐煮)、秋刀魚鍬焼と酢漬大根、卯の花、秋野菜のみそ汁、栗羊羹。鈴木先生がお料理のデモをおこない、その後参加者がグループに分かれて、調理し一人分づつ盛り付けました。

お料理はどれも優しくやわらかな味。「和食」の基本の考え方、食材や料理をすることの基本を学んだ体験となりました。

●参加者の感想(一部)

  • 料理に対する心構えや姿勢など、料理番組や料理教室で教わることが出来ないことを沢山知ることが出来た。
  • 単なる料理の仕方だけではなく、和食や日本の歴史的な背景などの話もあり、知らなったことを色々と知ることが出来、勉強になった。
  • 健康、文化、環境などの側面からも食事に関する考え方が深まった。
  • 和食や日本食への知識がないことを感じ、日本の食についてもっと学びたいと感じました。
  • 目の前でプロの方に、一通り料理していただけではなく、食にまつわるいろんな話を聞けて勉強になった。きちんと丁寧に作ることは手間もかかるし、道具も沢山使って大変だなと思いましたが、自分の身体のためにも周りの人のためにも少しずつ取り入れられたらと思います。
  • 自分でも実際作れそうな料理を提案して頂いたので、家で作ってみたいと思う。
  • 切り方で味が変わったり、まな板の使い方など、驚きが沢山ありました。実生活にすぐに取り入れることは難しいかもしれないが、まずは知ること、勉強することが貴重だと感じた。これからも学んでいきたい。
  • 料理教室では学べないこと(食べ物のルーツや由来など)を聴けて勉強になった。日本人として和食をこれからも大切にしていきたい。
  • 将来、家族をもった時にこの体験を活かしていきたい。今スグに役立つという意味で、一人暮らし向けのメニューがあれば、それも知りたい。
実施場所
十文字学園女子大学(新座市)
実施主体
一般社団法人すこやか食育エコワーク
運営協力
東京會館、十文字学園女子大学、株式会社リビングプロシード
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お話しの内容と技術に参加者・スタッフとも釘付け

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本日の献立、味も盛り付けも素敵です

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デザートは上品な甘さの栗羊羹

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まな板には名称があります